郷愁の一曲
この曲は私にとってとても懐かしい。偶然と久しぶりに見つけたが、思い出すよね・・・
ある寒い寒いクリスマス・イブ、車で祖母の家から帰る途中だった。
そのころは祖母の小さな家でみんなが50人ぐらい寿司詰めみたいに集まって夕食を食べたりプレゼント交換したりしていたが、感謝祭と並んで我が家の年間行事の大イベントの一つだった。帰る時間になると子供だった私はやっぱり帰りたくないが、明日はクリスマスなのでサンタさんからのプレゼントも楽しみにしていたため、祖母にさようならの挨拶をして冷たい風がヒーヒーと吹く極寒の中に出る。
雪に覆われた地面が美しいが、その美術的な風景より、自分の注意が雪を歩いている、カチカチとする音に惹かれる。
不思議だね。本来、水だったものがこんなに硬くなるなんて。
そして車に乗って家に帰る旅が始まる。
母とよく祖母の家に行っていたから道はよく知っている。何町の何号線かまったく分からないが、この家のあるところは左折する、この踏み切りの向こう側にある交差点をまっすぐ行くなど、往来の道が記憶に刻まれている。
その道をを走っている途中だった。
父がラジオに電源を入れ、ある歌が流されてくる。声は出さないが、いい歌だなと思う。なぜか、外の神秘的な白さによく合って、とても落ち付く環境を作ってくれる歌だ。この瞬間こそがクリスマスだ、と静かに思う。
あのころは自分がいったい何才だったんだろう?10才もあったかな?
| 現在の脳年齢 | 33歳 |


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名文!
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